2020.07.02 / BLOG デザインと開発(Design & develop of products)
「ロッカー」に入る自転車の話
先日、コロナの影響でか自転車通勤を予定しているお客様から、ご連絡。
「5LINKS16に興味あるのだが、会社のロッカーにはいるか?」との問い合わせ。
ロッカーサイズは幅25cmx奥行き50cmとの事。
「トレンクルを始め、折り畳み最小はどの自転車か?とかJRコインロッカーに入るのは?とか新幹線車両に入れるのは?とか小径折り畳み自転車のジャンルは何年かに一度、こんな話題が出るなー、、」などと思いつつ、検証して見ました。
奥行きカタログスペックは40cmなので、荷台つけても50cm未満。
最近のハンドルバーは「両折り」タイプなので上部の幅は25cm未満行けそうです。
下部はカタログスペックでは幅34cm表示なので工夫が必要。
ペダルを純正折り畳みから脱着ペダルに変更し、両輪留めカップリングを使用しないで、車輪を上下にオフセットしてたたむと、、
あら不思議、、24cmにまとまりました。
実はこの手は、当社が展示試乗会などで、多数の5LINKS を車に積載する時に使う方法です。
試しに自社のロッカーにいれたら無事はいりましたので、結果をお客様に伝えました。
高さは10cmほど高くなります。
ご購入に繋がったようです。
後日、ご購入のお客様から、ロッカー入れのお写真をいただきました。(最初の写真)
でもね、職場の駐輪場環境が良くならないと、自転車通勤は増えませんよねぇ。
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