2025.03.15 / BLOG デザインと開発(Design & develop of products)
「5LINKS 梱包箱」
東京は雪の降りそうな寒さ。でも、春は確実に近づいています。
先日、5LINKS16のオーナー様が「梱包箱だけ」を所望。
こりに凝って作ってしまった箱です。
縦横高さ合計は190センチ程度。
ヤマト宅配便200サイズや、航空機輪行にも対応します。
全面に5LINKSの世界観が説明書とピクトグラム使って表現されています。(内蓋まで!!)
取手穴2箇所、開閉フタも折込付きで繰り返しの使用に耐えます。
小売店でお客様にお渡しされる時は大方処分されているようですが、当時、デザイナーには遊びに遊んでもらって、製造に関し随分前に型起こししたから出来たけど、最近の為替では中々無理な時代になりましたね、、
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東京の天気は風なく晴天。
在庫、納期の短縮を目的に連休返上で残業。
溶接が上がって来たMUSASHI /Rのマスキングデカール貼り。
なるべく纏めて、埼玉のサンドブラスト工場に委託。
それからアルマイト処理、塗装、組み上げと工程は進んで行きます。
お客様にお待たせしないようにしないと。。
追加) 本年は3月欧州出張の予定が入り、サイクルモードライド大阪には参加致しません。
申し訳ございません。
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2024.11.21 / BLOG デザインと開発(Design & develop of products)
「MUSASHI/R 納品」
2月ぶりの投稿となってしまいました。身の回り含め諸事忙しくとてもSNSまで手が回らない今日この頃。。お客様ご納品も遅れます事申し訳ございませんでした。
さて、上は「小田急ロマンスカーの青」とのご指定の車両、下は「マットブラック」ご指定のお客様。
上は銀アルマイト下地の上に焼き付け塗装。
下は色(黒)アルマイトロゴ浮き文字での仕上げです。
お客様の色のご要望だけ考えてもMUSASHI/Rのご使用に色々なイメージを想像します。
このムサシはどんな所を走るのでしょうか、、
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2024.09.25 / BLOG NEWS & RELEASE デザインと開発(Design & develop of products) 告知(Notice) 展示会(Exhibition)
「Japan Bike Show 」H-08ブース
9月18日19日
10時~17時
有明テニスの森駅近くの「有明GYM-EX」
で行われたB to B (業者向)展示会です。
140余社が出展しています。
内部写真撮影禁止という事で、自社ブースだけアップしました。
そう言えば17日の飾り付けの夜は、中秋の名月。。
夜の彩雲も中々乙なものでした。。
2日目の開催報告です。
5LINKSは現在Air Seat と言う小型のサドルサスペンションと
コラボレーションしています。(G-10ブース)
軽量250gで乗り心地が良くなります。小売価格1万円程度の商品です。
2024のヨーロッパIFアワードを取得しています。
ご興味のある方はご連絡下さい。
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2024.09.02 / BLOG デザインと開発(Design & develop of products)
「色んな青のオーダーMUSASHI 」
5LINKSのイメージカラーが青系であるからか、、MUSASHI のオーダーカラーが青系となることが多い。のか、、?
一台は元々「ドジャースブルー」のご要望。調べてみると、ドジャースブルーはとても色々な色が出回っています。結局「スバルのWRX のブルーメタリック」のような色で落ち着きました。
ロゴはあまり目立たないように黒。
もう一台は「DE ROSAのブルー メタリック」
ロゴはオマージュした白と赤。
うーむ、塗装屋さん腕を振るってください。
ヘッドマークは少し遊んでみました。
ラメの入れ方とか色の深みも異なるのです。。
好み色々ですね。
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2024.08.23 / BLOG デザインと開発(Design & develop of products)
「不思議な色のムサシ」
EUROBIKE 終わり帰国後、疲労から漸く復調する今日この頃。。
不思議な色のムサシフレームのご紹介。
お客様よりホンダのミッドナイトブルービーム・メタリックと指定されました。
一見ブラックのメタリックかなと見えますが、太陽などの光に当てるとその面だけダークブルーのメタリック色が浮かび上がるのです。
宇宙空間のような輝きです。
不思議です。
この車体はSHIMANO のDi2アルテグラ仕様なので、ケーブル台座も少なくシンプルな仕上がりです。
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2024.06.06 / デザインと開発(Design & develop of products)
「杉並の枇杷」
通勤途中の民家の裏庭に琵琶がたわわに生っている。
サイズ大きいし、食べたら美味しいだろうな。
昔は枇杷の葉で湿布を作ったから、裏庭に枇杷を植えている家には病人がいる、などと言ったけど。。
もう実を採る人も居ないのかなぁ。今旬で、房州産や和歌山産なんて買うと高いんだけどなぁ。
温故知新、地産地消、もう一度見直さないといけないのではないかなぁ。
幸せを呼ぶものは意外と身近に佇んでいる。。
さて納品が続きます。
在庫切れだったムサシのアルミフレーム溶接が、埼玉の工場から送られてきました。
今回はサイズ違いと、Di2などの無線用でケーブルルーティングの台座座金が少ないものも入荷です。
DT下面がスッキリした感じですね。
まだこれからアルマイト とか穴加工とか、色々前処理をしないとですね。
川口のNITTO さんからも、ハンドルステムが入荷しました。
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2024.05.12 / BLOG デザインと開発(Design & develop of products)
「パニアバッグと荷台ハンガー」
先日のサイクルドリームフェスタでのこと。
今年も熱心な5LINKSオーナーが参加してくださいました。
おや、青いパニアバッグを積んでいる。
昨年は黒だったのに、、(下写真)
なんと、バッグのハンガーに引っ掛ける側と、ショルダーする側が前後ろになっていて、生地のカバーで瞬時に片方を隠すことができるのだそうです。
ハンガー部とショルダー部が同じ一面にあるバッグは、背中に長時間背負っていると疲れるのだそうです。
このパニアバッグであれば、生地のひっくり返しにより、見た目もGOOD.!
カッコも良いし、機能的ですね。!
16シリーズの荷台は走行時傾斜できるので、かなりの大きさの積載ができるのです。
一般の小径車の荷台は、走行中に踵が荷台の荷物に引っかかるので、幅径の狭い荷物しか載せられないのです。
5LINKSは、荷台に別売のステーをつければ、既成のパニアバッグが一つ吊るせるのです。便利ですねー
その上コンセプトとしては、荷台に荷物を括り付けたまま、「輪行」状態には入れるというものでした。
しかしオーナーの方は、折りたたみ時に、車体荷台に重いバッグをつけたまま運行すると、リンコロの動きが軽快でなくなるそうで、先にバッグをショルダーにして背負ってしまう方が、畳んだ後の5LINKS の運用が便利だから、使いやすく機能的なパニアバッグにこだわったと仰っておりました。
なるほど、ヘビーユーザーのご意見は貴重ですね。
さらに精進しないと。
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キャンプブームやバイクツーリングが流行っています。
5LINKSにもMUSASHI/Rのタイヤをより太いもので使いたい、と言うお問い合わせがしばしばあります。
MUSASHI/Rはその折りたたみ構造から、リアキャリパーブレーキに、SHIMANOのダイレクトマウントブレーキを推奨しています。
このブレーキは主に空力を重んずるレースのために開発されたのでタイヤの着脱の利便性に重きを置いてデザインされていませんし、最近のディスクブレーキ全盛の前の時代に作られたために、23cや25cなどの細いタイヤ向きの物としてデザインされたと思います。
MUSASHI/Rではブレーキアーチを広げるケーブルアジャスターを装着しても、細めのリムと太めのタイヤの組み合わせでは、折り畳み時のタイヤの着脱がスムーズに出来ない場合があります。
よって今回28cタイヤで検証しました。
写真のように、少し抵抗感は有りますが、ALEX のアルミリムとIRC井上の28cタイヤの組み合わせではうまく着脱することが出来ました。
お値段は少し高いですが、カーボンリムは大方幅の広いものが多いので、タイヤの着脱はよりスムーズです。
ご使用のシチュエーションの幅が少し広がると思います。
この車両は450サイズ(S)の試乗車です。
3月2.3日に行われる「サイクルモードライド大阪」に出展しますので、関西方面でご興味のある方はぜひご試乗ください。
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2024.02.20 / BLOG デザインと開発(Design & develop of products)
「新しいオリジナル16×1.5タイヤ」
今回5LINKS 2.5では、新しい16インチタイヤを採用しました。
16×1.5(40-305)
空気圧65〜85psi. 2.8-4.5BAR
です。
以前は細目のKENDA 16×1.25を使用しておりました。
指定空気圧は下がりましたが、なかなか良い走りの感触となりました。
現在、補修用旧タイヤ、チューブも在庫しておりますが、在庫終了次第、新タイヤ、チューブに切り替わります。
宜しくお願い致します。