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2020.10.16 / BLOG デザインと開発(Design & develop of products) 告知(Notice) 

「MUSASHI/R の色アルマイト 色数制限」

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MUSASHI /Rはお客様オーダーカラーを採用しております。
現在選択肢は、アルマイト としての基本色(銀、黒)の他、色アルマイト として11色をラインアップしておりました。
また、塗装はセラミック系100色程度の中から選択で来ます。

今回お客様よりのオーダーで色アルマイト ピンク色(躑躅色)御座いましたが、残念ながらフレームチューブの一部に色ムラ出たため、色の変更をお願い致しました。

アルマイト会社さんと話あい、数度チャレンジ致しましたがなかなか上手く行きませんでした。
また同時に原因検証も行いました。

MUSASHI では7000番系のアルミ合金を使用しております。そもそもアルマイト は、カメラ部品やコップ、ボールペン、ネジ類など単品の小さなアルミ部品の染色に多く使われます。

自転車フレームなどの大きく、多数のパイプや金具を溶接で付けた複雑なものの染色難易度が高い。
また、T6や溶接工程など何度も熱がかかる部品もまた、均質な表面加工性状を得るのか難しい。
そもそも7000番系は2000番や5000番系よりも染色の難易度は高いそうです。

そのような条件下で今回のような薄く、明るい染料での発色が安定しないとの結果を得ました。

どうりで色アルマイト 仕上げの自転車フレームが少ない訳ですね、、

現在までに製造された、銀、黒、赤、青などの色は綺麗に出ているので、当座のところ、色アルマイト の指定受付は濃い色に限る事と致しました。

今後さらに、検証を重ね、また幅広い選択が出来るよう努力いたします。
アルミの調色に対する熱加工処理等、勉強の仕直しですね。

因みに、今迄通りセラコート塗装による色数は多く用意されております。

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