2016.10.16 / BLOG 展示会(Exhibition) 海外情報(Overseas information)
「AUTONOMY」(Paris)に参加しました パリ市内ポタリング 1
実は、AUTONOMY設営の日 5日(水曜日)昼に、5LINKSでホテルから会場偵察に行った際、、あまりに会場の設営状況がのんびりしているので、とりあえず、パリ市内の観光でもしようかということで、2台持ち込んだ165・161で公園に中をあてもなく走り出しました。
(パリ交響楽団音楽堂 Philharmonie de Paris)
会場のGrande halle de la villeteの北側に回ると、運河にあたりました。
美しい景色で、観光船の船着き場らしいです。
(会場北の運河)
お昼でおなかもすいてきたので、とりあえずエッフェル塔の方向に向かい、途中で昼食をとることとしました。
スマホのGoogle map は便利なアプリで、目的地を入れると、自転車のコースと所要時間をすぐに表示してくれます。
これを頼りに、あとは勘で走ることとしました。
(概略はこんなルートとなりました:帰国後作成、時間はもっとかかりました・!)
運河沿いには対面通行の自転車レーンがありとても走りやすいです。
少し走る毎に、カフェやスーパー、お店がぽつぽつとありいい雰囲気です。
比較的すぐに、オープンカフェがあったので、ランチとしました。
(ハンバーガーでかい・・ポテトいっぱいなのにコーヒーは小さい・・臭いで犬が寄ってきた・!)
腹ごしらえも終わり、気持ちいい風を感じながらポタリング、木漏れ日も気持ちいいです。
街角はいかにも「パリ」という感じでかっこいいです
途中、スーパーマーケット(coop)に寄り、ホテルで使うアメニティを購入しました。駐輪中の自転車には、みんなしっかりと鍵をかけています。
(coop)
北駅(Gare du Nord)の近くまで来ました。
そこで、自転車屋を見つけ、鍵を購入しました。小さくて、修理を主にやっている自転車屋という感じでした。
パリの自転車は日本に比べ一般車などの価格が高いようです(5-7万円位か?)。皆さん、古い自転車を大切に使うわけですね。いい文化だと思います。
自転車レーンは、中心部に向かうほど、小道では無くなったり、歩道の一部であったり、一般道ではバスレーンと一緒になったり、一方通行では、急に左車線になったりしながらですから、縦横にはあるのですが、土地勘がない人は慣れるまではちょっと気を使います。基本的には右通行です。また、自動車道路はパリ名物の「石畳」であったりしますので、自転車のドライブフィーリングもドンドン変化します。
歩道の乗り上げや、石畳から舗装道への移行など、5LINKSは意外とスムーズで、車体を抱えての移動も楽なので助かりました。これが極小径車であったらつらいだろうなー。
たまにスマホのgoogle mapで確認しながら、川沿いの自転車レーンを期待しながら、セーヌ川に向かって適当に進んでいくと、路地にたくさん自転車が止まっていて、広場になっています。
ふと、左手を見上げると、見覚えのある建物です・・・・
ポンピドーセンターでした・・・東京では練馬区の大泉に東映の映画撮影所があるのですが、そこに、この建物のデザインをパクったスーパーマーケットがあるのです・・・そんなところで記憶していました・・・
広場で日向ぼっこしている人がたくさんいます。ホントは中に入ってみたかったのですが、エッフェル塔に向かおうという当初の目標あり、先を急ぐことにしました・・・
以下次号
Post Comment