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ついにサクラの季節になりました。
都内の「ソメイヨシノ」はまだ5分程度の開花ですが、種類によっては満開になっています。
今週・来週くらいが見ごろでしょうか。
やはり、淡いピンク色が綺麗です。
郊外の公園では、小高い小山の東屋の側にサクラが植えられており、「置くべきところにうまく配置されているな」と感じます。
5LINKSは折畳み自転車です。販売されて6年を経ますが、折畳み自転車としては、そのサイズ・デザインに対しては、「いいね」と言う方の他に、色々な評価を下されます。
そこで、これから、5LINKSがどのようなデザインコンセプトで作られてきたかを、数回にわたり、綴っていきたいと思います。
自転車は便利な移動手段です。
私は幼少のころから、節目節目に引っ越しをしたこともあり、子供時代の思い出が背景の景色と共に、意外と経時的にはっきりと記憶に残っています。
生後3歳までの保育園生活は世田谷区で過ごし、4歳から6歳までは中野区の幼稚園に通いました。保育園の時期はアパート暮らしでした。当時は昭和、家の周りには大勢の遊んでいる子供がおり、他の子が持っている三輪車に乗せてもらっていたと記憶しています。
4歳近くになると、祖母の家に引っ越しました。
当時はキックバイクなどという、しゃれたペダルなしの自転車はありませんでした。幼稚園の屋上校庭に3輪車と足こぎ3輪車(ペダルカーと言ったようです)が遊具として置かれていました。それを、交代交代で(時には取り合いで)使い遊んでいました。
当時の移動範囲は、せいぜい半径100m位でしょうか?
<ペダルカー>
幼稚園時代は、三輪車や姉(従兄弟?)から譲り受けた(その自転車も他家からの譲りものと思いますが)補助付きの、14インチ程度の自転車に乗っていたと思います。
幼稚園の友人と連れだって、0.5km位の距離にある公園や、遊び場まで頻繁に利用していました。
年長組になると祖父がプレゼントとして、20インチ位と記憶しているのですが、確かブリジストンの子供車で、フレームが青地に万国旗が印刷してある補助輪付き自転車を購入してくれました。その数年前に開催されていた東京オリンピックが万国旗デザインの「ルーツ」かもしれないですね。
はじめて「新品の自転車」を手に入れたこと、色が青であったことが感激で、嬉しさだけで家の周囲を乗り回していたことを記憶しています。悪ガキ友人と共に、行動範囲は広がり、補助輪も徐々に外れ、電車の駅で2駅ほどまでの大きい公園や縁日のお祭りに遠征した記憶があります。半径距離にして1.5-2Km位でしょうか?
小学校に上がると、武蔵野の面影のある小金井市に転居しました。
少学校低学年まではプレゼントされた自転車に乗っていたと思いますが、自宅は郊外に変わり、子供の一人遊びが安全だった時代なのですね、一人で3-4駅先の三鷹や吉祥寺の玩具店や、小川べり、小金井公園の自転車サイクリングロードまで距離を伸ばしていました。現在地図で確認すると、半径およそ7-8kmになっています。
今、親になった立場から考えるとぞっとしますが、お店に入ると子供たちが多く、不安を抱いたという記憶がありません。
小学校中学年では、当時流行のフラッシャー付きのサイクリング車を買ってもらいました。
両足が付かないのに、背伸びしてサドルを上げて乗っていた記憶があります。
<フラッシャー自転車>
自転車では、自宅から多摩湖までサイクリングロードを使って往復30kmという遊びが記憶に残っています。
中学生になるとクラブ活動に没頭し、自転車の使用用途は、通学時に自宅から最寄駅までの1.5kmを毎日使う程度と言う事になりますが、人の成長期において、行動半径を大きく伸ばす道具として、「自転車」という乗り物は活用され、その使い方や生活が、体に刷り込まれていったように思います。
子供時代から私にとって自転車は、遊びと共に未知の世界の扉を開けてくれた、便利な道具だったわけです。大なり小なり私達の世代の日本人は、自転車に、このような生活を重ねる人が多いのではないでしょうか。 続く
(お詫び、年度末ゆえ、作文中断しアップロードが遅れました。週一回入稿を目標にしておりますので、3月29日分として、アップいたします)
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2016.03.24 / NEWS & RELEASE 告知(Notice)
165(5段変速モデル)価格改定のお知らせ
この度、本年4月1日より、当社商品 5LINKS165(5段変速モデル)に関しまして、価格の改定を行います。
現行95,000円(税抜:税込価格102,600円)より 新価格105,000円(税抜:税込価格113,400円)となります。
旧品に付属しておりました「ダストカバー(簡易カバー)」は付属いたしません。
また、当初は、近日入荷予定のコンテナー「blue & gold」(青・金)色を対象とします。
「KohーHaku」(赤・白)および「Kuro/Momo」(ガンメタリック×ピンク)色は、在庫僅少ではありますが、在庫有る限りは、旧価格でのご提供となります。(ダストカバー付属)
宜しくお願いいたします。
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2016.03.22 / BLOG デザインと開発(Design & develop of products)
握りのデザイン
近くのアパートの敷地に、水仙が咲いています。気温は17度。背景にある桃色の花は、残念ながら「桜」ではなく、「あんず」です。
都内もだんだん華やかになってきました。「ゆきやなぎ」も咲き乱れています。
あと1-2週間で、「ソメイヨシノ(桜)」のシーズンです。
5LINKSは初代が7年前に世に出ました。この時は、そのコンセプトである「折り畳み方」を「形」に表現するために、なるべくシンプルなフレームの構成になりました。以下は、初期プロトタイプと最終プロトタイプの3D画です。
実際には、前々回のブログで書いたように、メインチューブに「反り」のある楕円パイプを使った構成となりました。
5LINKSはそのパイプを選択するときに、「快適な握り」を要素の一つとしました。
すなわち、折畳むときには、フレームを「握る」(つかむ)ことが必要になりますが、その「握り(つかみ)心地」が良いように、その太さ、断面の形を考慮しました。
メインパイプの断面形状が完全な楕円ではなく、玉子のような形をした管を選択しました。
なんとも「よろしい握り心地」を味わえたのです。
工業では、あらかじめ「握るもの」を作るにあたって、作り手やデザイナーはいろいろな配慮をします。
5LINKSの考え方は、「エルゴノミクス形状」と言われるような、そのにぎり心地を視覚的に強調して表現する方法ではありませんが、
自転車のグリップハンドル
しいて言えば、洋式包丁やナイフのグリップではなく、和包丁の柄のように、目立つ形ではないが、「握るとしっくりくる」と言うような形を目指しました。
洋式包丁
ナイフ
和包丁
この考えは、5LINKS2のトップチューブ断面でも、踏襲されています。
断面形状は、逆三角形のような形ですが、
実際に握って(つかんで)いただくとわかりますが、どなたにも「しっくりくる」と感じると思います。
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2016.03.14 / BLOG デザインと開発(Design & develop of products)
配色(「さし色」)について
初回に引き続き、5LINKSのデザインコンセプトの話です。
先週末も、東京の郊外に出かけました。
天気はあいにくの曇り。気温は14度。それでも川の堤防には「菜の花」が咲き始めました。
牧草地の脇にピンク色の「緋寒桜」が咲いていました。
背景の、深い緑に対して、きれいな「さし色」になっています。
日本では古くからファッションなどで、「さし色」のコーディネートを楽しみます。
ベーシックな色に対し、限られたポイント(5%-10%位)に、華やかな色使いをして、メリハリを楽しんだり、自分の内に秘めた美意識を控えめに表現をしたりします。
また、それに対して「粋」という感覚を覚えます。
「さし色」は一般に「アクセント カラー」として使われていますが、欧米の言葉でいう所謂「アクセント カラー」とは異なると思います。すなわち、基になる色は、日常的でベーシックな、むしろ控えめな色を使うと考えます。
以下のように、欧米の自動車の色使いで、「アクセントカラー」として目立つ色を部分的に使っている例がありますが、これは、ベースの色も華やかな場合が多いと思います。
また、アクセントとしての分量も多い場合があります。
これらは、日本人が使う「さし色」とは区別するべきと考えます。
昔の日本人は、「日常」に使用する道具や着物に対しては、実用に耐え、質素で、他の人に対して、とりわけて目立つ色ではない「地味」な色を多用していましたが、「晴れ」という特別な日にも、その色調に、「さし色」を使って、自己の「粋」や「気持ち」を控えめに主張しようとした結果生まれてきたコーディーネート・美意識と考えます。
そのような、ベースカラーや、さし色になるビビットな色使いにも、日本の自然の色彩が、大きく影響を及ぼしているのではないか?と考えます。
5LINKSでは、全てのカラーリングではありませんが、その配色に「さし色」の考え方を用いています。
すなわち、街の中を走っているときは、その街に溶け込むような、また、特に人目を引くようでない色を、基本としています。ロゴマークと車体の腹の面に、「さし色」として、目立つ色を使っています。
その一方、自宅で、自転車を折りたたむと、腹の面の「派手」な色が、よく見えるようになっています。
すなわち、車体のオーナーだけが、「さし色」をじっくりと味わう時間を持てるのです。
もちろん、「5LINKS」のロゴデザインも、自転車を折りたたんで、立てた時に、読みやすいように工夫がしてあります。
「自転車を、積極的に折りたたんで使おう」という気持を表現しています。
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期間中、台北の天気は曇りから晴れ、週の前半は寒く(15℃位)、後半に暖かく(25℃位)なりました。
最近は、台湾でも異常気象で、今年は、台湾の平野部でも雪が降り、冬には低温で死亡する方が出たそうです。
台北では、既に梅の季節は1か月前に終わり、朝の散歩で歩いた公園では「山桜」が満開でした。
早朝の公園は、ヤシ科の植物や、「溶樹」「黄槿」と言う幹や形が不思議な形状をした木、広場には「太極拳」のような体操をしているご老人が大勢います。
溶樹(アコウ:絞殺しの木)
黄槿(ハマボウ)
大きな木の下では、「タイワンリス」が餌を探して走ります。
盛んに、聞き慣れない鳥のさえずりが聞こえます。
やはり日本とは違う景色です。「南の国」を感じます。
日本では5月に咲く「山つつじ」も盛りです。日本のつつじの花の2倍くらいの大きさがあります。暖かい季節が長く、日本の季節から想像すると、「旬が重複している」ような錯覚に陥ります。台湾の人にとっては、これが普通なのですね。
華やかな色の花が多く、「花が濃い」という印象を持ちます。
香りの良い花の咲く木下では、老婦人が補助椅子に座って、たまに両手を広げ、この木の「気」を全身に受けています。
ビルの脇に力強く伸びる「溶樹」や「黄槿(ハマボウ)」の木の形を、台湾の人は、デザインに生かすのでしょうか?
6日に無事帰国いたしました。
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今年も台北国際自転車見本市(Taipei International Cycle Show 2016)が3月2日ー5日まで
開催されました。
5LINKSは、今年で3回目の出展となりました。
南港のエキジビションセンターの4F展示会場のJAPANブースに加わりました。
期間中には、「Show Daily」という展示会の案内フリーペーパーが開催中毎日発行されます。5LINKSは幸運にも、「New Products」欄に、1日目(日本語)と3日目(英語)で掲載されました。
本来この展示会は、B to B(商談目的)の展示会ですが、当ブースにも大勢の来客も得、持参したパンフレット、名刺も完売となり、実り多い展示会となりました。
5LINKSが、新しい交通機関として、広く世界に広がっていくことを望んでいます。
Taipei International Cycle Show 2016 was held from 2nd to 5th of March this year. This is the 3rd time for 5LINKS to be exhibited.
We, this year, exhibited in the Japan booth on the 4th floor of Nangang Exhibition Hall.
During the period, free paper called “Show Daily” is distributed every day. Luckily 5LINKS was introduced on the page of new products on the 1st day in Japanese and the 3rd day in English.
This show is an exhibition for the purpose of business negotiation (B to B). We have received lots of visitors, and our leaflets and business cards were gone, which is good!
We hope 5LINKS will be expanding widely to the world as a new means of transportation.
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寒い冬の季節、日本の景色は殺風景です。
そのような時期に梅の花が咲くと、思わず花を探すミツハチのように近づいてしまいます。
近づいて、花と共に、その枝のデザインに注目します。
古い幹の部分のカーブは複雑な形です。
急に折れ曲がったり、下に向かったりします。
先の方の、若い枝は「反り」と呼ばれる緩やかなカーブで多くが上に向かいます。
古い枝から伸びる若い枝のデザインに、生命の躍動を感じます。
古くから、日本の有名な画家は、そのデザインを一枚の絵の中に表現しました。
一方、観客はその構図に、自身の心の中を重ね、鑑賞します。
尾形光琳 紅白梅図屏風(Kohrin Ogata :Red & white plum)
酒井包一「月梅図」 (Houichi Sakai :moon & plum)
古い枝(黄色) 若い枝(赤) Old branches(yellow) Young twigs(red)
私は、古の日本の職人がこの「反り」と呼ばれる緩やかなカーブを、色々な作品に写したのではないかと考えます。
日本刀の「反り」 (“Sori-curve” of Japanese sword)
鳥居の「反り」(“Sori-curve”of Torii-gate)
寺社 屋根の「反り」(Roof of the temple’s “Sori-curve”)
自転車のデザインは、その機能で、かなり制約を受けます。
しかし5LINKSのフレームデザインには、自然界にある「反り」の形を取り入れました。
古の職人を見習い、今後は、その完成度をますます上げていきたいと思います。
5LINKS1 プロトタイプ(5LINKS1 prototype)
5LINKS1 フレーム(5LINKS1 frame)
5LINKS2 (Kuro/Momo)
5LINKS2 フレーム(5LINKS2 frame)
In winter, a cold season, Japanese scenery is out of taste.
When I see plum blossoms blooming in such a season, I cannot help getting closer just like a bee looking for flowers.
Coming near the plum tree, I pay attention to branches as well as blossoms.
The old branches are thick and turn complicatedly.
They bend abruptly, or sometimes they go downward.
Young twigs mostly go upward with a gentle curve called “Sori-curve”.
I feel a pulse of life in the shape of young twigs extending from old branches.
From old days, many Japanese famous painters have expressed the shape in one piece of paintings.
And people watch it comparing feelings of their own with its composition.
I assume that the old Japanese craftsmen imitated the shape of gentle curves called “Sori-curve” to their various works.
Bicycles are considerably restricted in design due to the functions.
Nevertheless I adopted the shape of “Sori-curve” which exists in natural world for our 5LINKS frame design.
Learning from the old craftsmen, I am determined to bring the design much closer to perfection.
寒冬的季節,日本的風景看起來也是冷冷清清。在這時期看到綻放的梅花,我就像一隻尋找花的蜜蜂不由自主的接近。
走近花專注的看了枝頭的設計。老枝部分的曲線是複雜的形狀。突然彎曲或朝向底部。
在往前方ㄧ點,很多幼枝在被稱為「Sori-curve」的曲線中往上伸展。
從老枝延展出來的幼枝讓人感受的到生命的悸動。
從古到今,日本著名的畫家就已經把這樣的設計表現在畫裡。
而觀眾們ㄧ邊鑑賞一邊也把這樣的情境跟自己的境遇重疊。
我認為以前日本的職人就已把所所謂的「Sori-curve」反應在各種作品中。
自行車的設計上因為功能的關係,有很多的限制。
但5LINKS的車架設計引進了自然界裏的「Sori-curve」。見習以前職人的精神,希望能日益提高完成度。
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神奈川県西部エリア最大規模の自転車の祭典「サイクルDAYかながわ」に5LINKSが参加します。当日のご来場お待ちしております。
日時:2016年3月6日(日)10:00~15:00
場所:神奈川県足柄上郡開成町「みなみ中央公園」
URL:http://cycl.jp/kaisei/
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2016.02.26 / NEWS & RELEASE 告知(Notice) 展示会(Exhibition) 海外情報(Overseas information)
台北国際自転車展示会に出展します (We will join to the Taipei International Cycle Show)
今年も台北国際自転車展示会に出展します。
期間:2016年3月2〜5日
会場:台北南港展覧館1館
住所:台灣台北市11568南港區經貿二路1號
URL:https://www.taipeicycle.com.tw/
We will join to the Taipei International Cycle Show.
Schedule : 2-5 March, 2016
Place : Taipei Nangang Exhibition Center, Hall 1
Address : No.1, Jingmao 2nd Rd., Nangang District, Taipei City 11568, Taiwan
URL : https://www.taipeicycle.com.tw/
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2016.02.21 / BLOG 告知(Notice)
御挨拶(Greetings)
5LINKSの公式ブログが始まります。
その第一回目が、まだ寒い、早春の2月であることは、私にとって大変幸運です。
東京近郊の今日の気温は、昼16度夜7度です。
日本は「春」「夏」「秋」「冬」の「四季」がはっきりしています。
東京も、ようやく寒い「冬」が終わり、暖かい「春」が近づいて来ました。
会社の近くでも、「白梅」続いて「紅梅」や「桃」の花が咲き始めました。
厳しい季節に耐えた木々が、ようやく枝を伸ばし、硬いつぼみが開き始めます。
私は、この時期が大好きです。
昼間は、良いお天気だったので、展示用の5LINKSを持って、お花見に出かけました。
最近の多くの日本人は、花見をするのに一番美しい花は「桜」と言います。
しかし私は「梅の花見」が大好きです。
私は、この植物の活動に、自分達の日々の生活を重ね合わせます。
冬に耐え、まだ寒いこの時期に枝を張り、力強く花を咲かせる姿に、生命の営みのたくましさを感じます。また、来る暖かい春に、希望を持ちます。
5LINKSは、少し変わった形の折り畳みの自転車ですが、日本で、発想され、設計が行われました。
現在のモデルは「台湾」で量産されています。「台湾」は世界の高級自転車の95%を製造していると言われる、自転車大国です。ほとんどの有名なブランド自転車が台湾で作られています。
しかし、5LINKSは、その「外観のデザイン」「コンセプト」に、日本の「自然」や、「季節」「風土」引いては「日本人の生活・思考」から大きな影響を受けている、と考えています。
このブログでは、5LINKSに関することを、いろいろな視点から書いていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
We will start our official blog of 5LINKS.
It was said today’s temperature in the suburbs of Tokyo where we have our office is 16℃ in the daytime and 7℃ at night. It is very lucky that I can write the first one in this early spring of February when it is still chilly. In Japan we have four seasons, each of which is clearly distinguished from others. And now cold “winter” is almost over and I feel warm “spring” is approaching to Tokyo at last.
Even near our office, “red plum blossoms” and “peach blossoms” began to bloom followed by “white plum blossoms”. Trees that withstood a severe season, extending the branches finally, began to open the hard buds. I love this time. As it was such a good weather, I went out to enjoy the blossoms with a 5LINKS.
Many modern Japanese say “cherry blossoms” are the most beautiful flowers to see, but I personally prefer plum blossoms.
I can superimpose the activities of this plant and the day-to-day life of our own.
Having survived cold winter, plum trees spread their branches and bloom their blossoms strongly although it is still cold, by which we feel power of life. And the fact warm spring comes again brings us hope.
5LINKS is a folding bicycle of rather unique style which was considered and designed in Japan from the first place. And now 5LINKS is being produced in Taiwan where 95% of world high quality bicycles are made. Bicycles of most of famous brands are made in Taiwan. Nevertheless we think 5LINKS is, in part of the appearance and the concept, very much influenced by the Japanese nature, the seasons, the climate, and also the way of life and thinking.
In this blog, I would like to write something about 5LINKS from various points of view.
I hope you will enjoy it. Thank you.
5LINKS的官方部落格開始運作了。
第一次的部落格,雖然還有點冷對我而言我覺得很幸運。因為春天已提早在2月到來。東京近郊今天的溫度白天16度,晚上7度。
在日本「春」「夏」「秋」「冬」都很明顯。東京寒冷的「冬天」終於結束,溫暖的「春天」俏俏到來。公司附近「白梅」綻開後換「紅梅」然後是「桃」的花也接連綻放。經歷嚴冬天考驗的樹木,也都展開枝頭,綻放新芽。
我最喜歡這個時候了。中午天氣好,就帶著5LINKS的展示車外出賞花去。最近日本人賞花被選為最美的花是「櫻花」。但我個人喜歡觀賞「梅花」。好像是跟自己的日常生活重疊了的感覺。寒冷冬天裏也努力綻放的生命力另人感到欽佩。對於即將來臨的春天也會因此而充滿了希望。
5LINKS是一台有著特別外形的折疊車。來自日本的構想跟設計。現行車款是在台灣生產。據說世界上高級車的95%都是在「台灣」生產,是自行車大國。幾乎所有有名的自行車品牌也都是在台灣生產。儘管如此,5LINKS的「外觀設計」「概念」還是源自於「日本人的生活·思考」,並且深受日本的「自然」「季節」「風土人情」影響。
今後將透過這部落格,跟大家分享不同角度的5LINKS。也請多多指教。
2 Comments
by http://siteinfo.space/sabay.com.kh
2016.08.27 Posted.
Do you like the seaweed or the tea tree toner better? I have similar skin as you, not as bad right now and I use the seaweed one. But I’m wondering if the tea tea tree one would be better.
by maeshiba saki
2016.02.25 Posted.
ブログの更新楽しみにしています^^!